長尾真由子– Author –
長尾真由子
大阪府箕面市の行政書士です。
・趣味:美術鑑賞、散歩
・スポーツ:卓球、テニス
・座右の銘:失敗は成功のもと
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特定技能
フィリピン人を雇用するためのMWO申請~手続きの流れ~
フィリピン人を特定技能で雇用したい時に必要なMWO申請とは 日本で外国人に働いてもらいたい時には、多くの場合、外国人に在留資格を取得してもうらう必要があります。在留資格は日本の出入国在留管理局に申請(以下ビザ申請)をして審査を待ちます。許可... -
特定技能
フィリピン人を特定技能で雇用したい時に必要なMWO申請とは
フィリピン人を特定技能外国人として受け入れるには、日本側で「在留資格変更許可申請」や「在留資格認定証明書交付申請」(以下ビザ申請)を行って許可を得る必要がありますが、それ以外に、フィリピン側の手続きである「MWO申請」をして許可を得る必要が... -
特定技能
インドネシア人を特定技能で雇用したい時に知っておきたい手続き
ベトナム、タイ、カンボジアの国籍を持つ方を特定技能で雇用する場合、「在留資格変更変更許可申請」と「在留資格認定証明書交付申請」(ビザ申請)の際に、他の国では必要のない書類や手続きが必要であることを記事にしてきました。 それでは、この三か国... -
特定技能
注意!カンボジア人を特定技能で雇用する時には「登録証明書」が必要です
在留諸申請における「登録証明書」とは さて、これまでベトナム人とタイ人を雇用したい時の注意点を記事にしてきましたが、今回はカンボジア人を雇用したい時の注意点を書いていきたいと思います。 その前に、「二国間協力覚書」(MOC)について少しお話し... -
特定技能
タイ人を特定技能で雇用する時に必要な雇用契約書の「認定」とは
雇用契約書に認証が必要 前回、ベトナム人を雇用する時に気を付けるべき、「推薦者表」について書きました。ベトナム、タイ、カンボジアの三国に関しては、協力覚書(MOC)を交わし特定技能に関するルールを取り決めています。今回は、その中の一国である... -
特定技能
注意!特定技能でベトナム人を雇用する時には「推薦者表」が必要です
在留諸申請における「推薦者表」とは 特定技能で外国人を雇う際には、主に国内の外国人を申請を行う「在留資格変更許可申請」と主に海外からの外国人の申請を行う「在留資格認定証明書交付申請」があります。 ベトナムと日本の間で取り交わされた「... -
特定技能
特定技能外国人を雇う前に各分野で確認すべき「上乗せ基準」とは
上乗せ基準とは 以前に投稿した「特定技能外国人を雇用したいとき受入れ機関がまず確認すべきこと」のブログ記事では、特定技能のすべての分野に共通の基準をお伝えしました。 特定技能外国人を雇用したいとき受入れ機関がまず確認すべきこと 今回は、共通... -
特定技能
外国人なら誰でも特定技能外国人になれるわけではありません
外国人に求められる技能水準とは 特定技能の在留資格には、1号特定技能と2号特定技能があります。簡単に言うと、2号は1号の上位資格です。ですが、2号で在留する外国人は非常に少なく、法務省が公表している統計の「特定技能在留外国人数(令和5年6... -
特定技能
特定技能外国人を雇用したいとき受入れ機関がまず確認すべきこと
受入れ可能な産業分野かどうか 特定技能制度は、その名の通り特定の分野の産業における人手不足の解消を目指す制度です。この制度を利用するにあたっては、どのような分野の受入れ機関でも外国人を雇用できるわけではありません。まずは受入れ機関が特定技... -
特定技能
今更聞けない「特定技能制度」とは
特定技能制度の背景 日本の特定技能制度は、2019年4月に創設されました。この制度の新しい点は、日本の人手不足の解消を目的としているところです。その為、外国人がこの制度で働くことができる業種は、人手不足の分野に限られています。 技能実習制度(19...